コロナで軽井沢の意味は激変したが
デイトナハウスにとっては想定内
コロナパニックによるソーシャルディスタンスのルール化は、都市へ過剰に集中していた様々な“価値”が再び周辺へ分散化することに拍車をかけています。すでに始まっていた兆候に“加速”が付いて“別荘地”としての軽井沢の位置づけも劇的に変化しています。そもそも東京から新幹線で1時間、自動車でも2時間余りの距離感。レストランや書店など文化的インフラのハイレベルな集積。そしてそれに加えて、いわゆるテレワークの普及がデュアルライフも含めた“居住地としての軽井沢”を今、新たに浮かび上がらせているのです。
デイトナハウスの場合、既存の交通インフラに頼らず、自ら自由に移動を楽しむ“遊動民のモーターライフ”をテーマにしているので、この社会の変化はむしろ想定内なのです。
ミッドセンチュリーデザインの
作法をフルスイングで表現
高床式が際立たせる建物のプロポーションは、大きく張り出したデッキスペースの効果で最も美しい“縦横比率”を実現しています。また、天井仕上げがガラス一枚隔ててそのまま庇に伸びていく技法“スルー”を随所に散りばめて、自然との一体感を強調。これぞ正統派ミッドセンチュリーデザインの開放感です。でも夜はドイツ、ヴァレーマ社の外部ブラインドでプライバシーをあくまで美しく完全確保。軽井沢という土地の価値や豊かさを、この建物は更に増幅して感じさせてくれることでしょう。
天井には外部への指向性が庇に連続していく木板を貼り、床には蓄熱性能の高い大判タイルを張る。この仕上げの逆転がミッドセンチュリー独特の作法。隣家と接する側の壁面の開口部はハイサイドライトのみにして、壁面の大谷石の和の質量感を楽しむ——。そんな軽快感と重厚感のコントラストが双方の特長を際立たせています。
FLOOR PLAN
少しずれながら二段になって建物にリズムを与えている木製デッキ。その面積比率がよくわかる平面図。開放感のあるリビングルームの対極の側には、ベッドルームとガレージを配置。クルマ、バイクのみならず、アウトドアスポーツの各種ギア類も格納できる至福のインナーガレージとなっています。
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