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DAYTONA HOUSE✕LDK デイトナハウス

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LGS SYSTEM
ARCHIVE OF SHOP DESIGN

YELLOW FLAGTOKYO

デイトナハウス店舗の代表的様式
“TYPE-S”と呼ばれる店舗実例

YELLOW FLAG

この建物は、東京世田谷区の動画撮影会社の社屋として設計施工したものです。飛び出した階段室とファサードは、デイトナハウスオリジナルのガラスウォールのアーリーモダンな透明感で構成しました。

ガラスを通して、二層を貫き、屋上まで伸びていく螺旋階段『ダイナソーボーン』の、まさに背骨の造形が印象的に見えます。

撮影機材、特に移動カメラを天井に装着した車両を格納する必要があるため、1階の天井高さは4m以上必要でした。そこで、コンクリート基礎を地上より1m以上立ち上げて、その上にLGSの鉄骨システムで躯体を構成しています。いわゆる“高基礎”という手法です。

このように、天井高さを標準よりも高く必要とする場合や、冬季に積雪が残る地域においては、このような高基礎を採用する形が効果的といえるでしょう。

YELLOW FLAG
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YELLOW FLAG
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FLOOR PLAN

YELLOW FLAG

1階は天井の高い大空間。2階は事務所スペースというシンプルな構成です。上下階を貫いて螺旋階段が設置されています。屋上まで上がる階段室を設置して、外観上のスタイルの特長にしています。この形式が『TYPE-S』と呼んでいる、デイトナハウスの店舗、事務所系の定番の形式です。このオーソドックスでありながら、印象的なカタチは、様々な業態への転用、応用が可能で、長い間愛着が持続する建物になることは、間違いありません。