小田原駅前の大きな道をひたすら進むと〝海〟に辿り着く——この事実は地元の人々にはお馴染みですが、市外から訪れる方々にはあまり知られていない小田原の魅力の一つです。

商業施設が立ち並ぶ賑やかな街並みを通り過ぎ、国道255号や歴史ある東海道（国道1号）を進んでいくと、歴史的建造物や観光名所、日常の風景を眺めながら歩くことができます。そして道の先には、フォトジェニックな防潮扉が旅の終着点として待っています。

そんな海へと続く道の真ん中に完成するのが、テナントフロアとレジデンスフロアからなる複合施設『and SEA』です。

この『and SEA』のコンセプトは、小田原の海がもたらす恵みと、その豊かな生命力にインスパイアされた、新しいタイプのモダンでおしゃれな“コミュニティベース”。名称に込められた「and」は“人々をつなぐ場所”という意味を表し、「SEA」はもちろん小田原の美しい“海”を指しています。

建物は、デイトナハウスの特徴であるガラスウォールをファサード全面に採用した総3階建ての洗練された建築物。グリッドデザインとオールドモダンな外観が、訪れる人にその場の雰囲気やコンセプトを自然に伝え、内と外の境界を良い意味で“曖昧にする”一体感を生み出しています。

1階はテナントフロアとなっており、101号室から103号室まで大小様々なサイズの店舗スペースが並んでいます。ちなみに101号室には、小田原のファッションアイテムの代表格“ギョサン”で知られる『マツシタ靴店』の新店舗がオープンする予定です。

2階と3階はレジデンスフロア。広々としながらも使いやすい1ルーム構成の居住空間となっています。301号室と302号室には開放的なバルコニーも備わっています。

小田原への移住を考える方や、東京と小田原のデュアルライフを楽しむ方にもぴったりの住まいです。新幹線を利用すれば東京まですぐ、都会の喧騒と小田原の穏やかな海の景色、両方の魅力を享受できる絶好のロケーションです。

このように『and SEA』は、集う人々、住まう者、商う者、訪れる者——それぞれが一つのコミュニティとして調和し、深いつながりを育むことを目指しています。

単なる建物ではなく、地域の絆を深めながら新たな出会いや交流を生み出す場所。この『and SEA』で、海へと続く道に寄り添う、あなただけの新しいライフスタイルを見つけてみませんか。

and SEAの外観イメージ。外壁は小田原の街並みに違和感を与えないダークグレーを採用しています。デイトナハウスらしいガラスウォールを全面に押し出したファサードデザインが特徴となっています。

レジデンスフロアのリビングイメージ。室内の壁もダークグレーを基調としています。キッチンはアイランドタイプを採用。リビングの広さは約26畳となっています。

寝室イメージ。デイトナハウスのガラス入りXフレームを設置することで、リビングとの一体感や抜け感をキープしつつ別の部屋として使えるように設定しています。

テナント103のイメージ。コンパクトながら使いやすい形状のため、多目的な業種にアジャスト可能です。

テナント103のイメージ。スラブが一段下げているのが特徴です。厨房等が必要となる飲食業にピッタリな仕様です。

101にニューオープンするマツシタ靴店のイメージ。カラフルな“ギョサン”を壁面にズラリとディスプレイしたポップかつオシャレな空間になる予定です。

各階平面図

101は45.08㎡、102は39.47㎡、103は46.25㎡となっております。102は階段室を抜けてアクセスすることとなります。また102、103に関してはスケルトン状態にて引き渡しとなります。

居室サイズは201が64.66㎡、202は65.40㎡となっています。両室ともに室内にサンルームを備えるのが特徴です。

301は57.13㎡、3012は57.69㎡となる3階のフロアプラン。2階と異なりこちらは開放的なバルコニーを備えています。

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