屋根形状はオーソドックスな平屋根の箱型フォルムの『WHITE BASE』。そんなWHITE BASEをベースとし、かのヤマハ発動機も本社を構えるモーターライフのメッカ『磐田市』に誕生したのが間口3×3スパンの『TBT GLB』です。

間口は1フロア9坪の3×3スパン構成。階段をガレージスペースと完全に分離した設計により、庫内の使い勝手は格段に向上。車両の出入りやギア類の設置にもストレスがありません。

ガレージ内部には小部屋も設けられ、LGSパネルの素材感をそのまま活かした無骨な空間が広がります。クルマ、バイク、工具、アウトドアギアなどなど、どんな趣味とも自然に馴染む、“使い倒せる”空間となっています。

2階の居住空間は、デイトナハウスとしてはめずらしく木張りや白を基調とした内装仕上げ。無骨な1階とのコントラストが効いた、落ち着きある空間にまとめられており、日常生活にフィットする高い実用性を備えています。

配置計画にもこだわり、棟同士が向かい合う設計とすることで、モーターライフを共通項とする入居者同士の自然な交流が生まれる場に。日曜の朝、気づけばクルマ談義が始まっている——そんな豊かな時間が、ここでは当たり前になるかもしれません。

そして外観のハイライトは、ガラス越しにふと目に入る螺旋階段。その造形がファサードに奥行きと動きを与え、TBT GLBならではの存在感を引き立てています。

ガレージ内部には、鉄骨の素材感とクルマ、バイク、各種ギア類が響き合う、GLBならではの世界観が健在。どんなスタイルのモーターライフにもフィットする、懐の深い空間に仕上がっています。

2階の居室空間は、約6坪の長方形レイアウト。シンプルで使い勝手の良い構成となっており、水まわりはその隣にコンパクトにまとめられています。

■物件概要

■各階平面図と空室状況

空間にリズムを与える、螺旋階段が外部のFIXサッシ越しに見てとれるTBT GLBの平面プラン。豊かな納戸が設定できる1F、居住エリアと水まわりが分節されたプライベート感のある2Fがその特徴です。