稜線のシルエットが独特の優美さを誇る八ヶ岳。その山麓地域一帯は、10年ほど前からクリエイティブ系の人達を中心に、移住場所として静かに着目されていた人気エリアです。そして今、テレワークの普及によって、ますます絶好のデュアルライフスポットとしても注目されています。

東京から中央高速で2時間余り。従来は、月一度そこで過ごす “別荘”と呼ばれていた距離感。しかしテレワークが一般化してからは、週4日を環境の良いリゾート地で仕事もしながら過ごすワーケーションが当たり前。実に素晴らしい時代になってきたと思います。

クルマ・バイクの移動手段や、アウトドアのギア類をカッコよく格納できるガレージアパートGLBは、リゾート賃貸住宅として、そのニーズが急上昇中なのも頷けるところ。しかも社会の変化を敏感に察知しているエネルギッシュな人ほど、このライフスタイルに親和性が高いのです。

このGLBがある長野県茅野市は、実は“縄文の聖地”。すなわち約5000年前、非常に多くの縄文人が豊かな自然とともに生きていた場所です。“縄文のビーナス”と“仮面の女神”。国宝に指定されている、数少ない土偶のうち、何と2体が茅野市で発掘されました。これが“縄文の聖地”と呼ばれる所以です。

ですから共用スペースにファイアーサークルを設置して、自主管理でいつでも焚き火を楽しめるように設定。まさに原始人的生活の拠点です。

また、自転車フリークにとっても八ヶ岳界隈はロードレース、MTBともにメッカです。

10月2日より内見が可能となっております。

賃貸リゾートハウスとしてのGLBにおいては、ガレージ空間は都会にあるより、さらに出撃基地＝BASE的な意味合いに。ガレージ空間は、単なる自動車の格納庫ではなく、各種アウトドア用ギア類の格納の技と美意識の見せ所。まさにガレージ空間の再定義の様相を呈するのです。

スチールサッシの大開口から望む八ヶ岳連峰の稜線を見ながら、テレワークで仕事ができてしまうという素晴らしい時代。良質な刺激で脳が活性化されたとき、仕事のパフォーマンスは新たな領域に突入。5000年の時の流れも超越し、そして縄文人のスピリットも流入してくるかもしれません。

ひな壇状の敷地の道路に接道している部分にGLBを配置。上段の見晴らしの良い場所に、居住者が共用できるファイヤーサークルを設置している全体計画。夕日に赤く染まった八ヶ岳を見ながら焚き火をする快楽はゾクゾクするほどワイルドです。

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