ORIGINAL DETAIL
TYPE-Fを構成する独自のノウハウ
デイトナハウス×LDKが長年にわたって蓄積してきたノウハウ&デザインアイデア。 規格商品ながらクラフト感が感じられる独自の世界です。
それぞれ作った人の息遣いが感じられる、オーラあふれるディテールたちです。
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デイトナハウスの根幹を成す
軽量鉄骨パネルシステム耐震性とデザイン性に寄与する
美しいダブルの筋違いミッドセンチュリーデザインを実現する
緩い勾配の切妻屋根 -
天井ラインがガラスを隔て
外部の庇に続く独特の手法鉄と木が生み出す
美しいコントラストシャープな外観を形成する
オリジナルのスチールサッシ -
夏は涼しく、冬は暖かい
完全外断熱工法の家鉄骨躯体を家具に拡張する
オリジナルブラケット鋼管杭で高床式を成立させる
オリジナル工法 -
暮らしに本当の自由をもたらす
画期的システム内装の床から連続的に見せる
ミッドセンチュリー的木デッキ縦横比率を考慮した
美しいプロポーション
長年開発を続けてきた
独自のストラクチャーシステム
美しいプロポーションのTYPE-Fを実現するために知っておきたいのがデイトナハウス×LDKの根幹を成す二つのシステムです。
弊社が20年以上に渡って 開発・生産してきた、他社では絶対に真似の出来ない自身作です。
弊社が20年以上に渡って 開発・生産してきた、他社では絶対に真似の出来ない自身作です。
剥き出しの空間を可能とする構造体
LGS SYSTEM
1999年から弊社が開発を始めた軽量鉄骨パネル工法『LGSシステム』は、“Cチャンネル”と呼ばれる125×50mmのコの字型の材料を長方形のパ
ネル形状にしてボルトで組み立てていく工法です。パネルの大きさは縦
2.7m、横1.82m(一間)です。つまり横幅は畳一枚の大きさです。昔から「立って半畳、寝て一畳」と言いますが、もともと日本の在来木造工法
は、この一間のモジュールを組み合わせたシステム工法なのです。LGS システムは、この人間の身体を基準にしたモジュールをそのまま採用し、
様々な用途に供するよう開発した温故知新の革新的な工法なのです。
鉄骨パネルと、リズム感のある手作りの梁材=“トラス”を空間に大胆露出させたのもデイトナハウス×LDKの特長です。日本の鉄骨工事は、今では巨大な機械が押し出して製作する“H鋼”と呼ばれるものがほとんどになり、トラスを手作りで製作する工場は大変少なくなりました。しかし、トラスは中央部の稲妻鉄筋がよく働いて、少ない鉄骨量で堅牢な構造耐力を持っています。空間の愛着を増幅してくれる愛すべき梁材はデイトナハウス×LDKならではの逸品なのです。
鉄骨パネルと、リズム感のある手作りの梁材=“トラス”を空間に大胆露出させたのもデイトナハウス×LDKの特長です。日本の鉄骨工事は、今では巨大な機械が押し出して製作する“H鋼”と呼ばれるものがほとんどになり、トラスを手作りで製作する工場は大変少なくなりました。しかし、トラスは中央部の稲妻鉄筋がよく働いて、少ない鉄骨量で堅牢な構造耐力を持っています。空間の愛着を増幅してくれる愛すべき梁材はデイトナハウス×LDKならではの逸品なのです。
デイトナハウス×LDK自慢の
画期的高床工法
SPIKY LGS
『SPYKY
LGS』はデイトナハウス×LDKが三誠社と共に開発した、コンクリートによる基礎を用いず、鋼管杭と鉄骨土台によって高床式の建物を実現する画期的な基礎工法です。建物の寿命を左右する大事なパートですので、土壌の質も考慮に入れてしっかりと構造検討します。この基礎工法は特に杭工事が必要となる“軟弱な地盤”や“高低差のある敷地”などで、飛躍的な工期短縮やコストの削減を可能とします。建物本体と一体になった杭を直接地盤の支持層にスパイクいたしますので、地盤沈下や液状化現象に影響を受けることもありませんし、あるいは建物が浮いていることで、地面からの湿気が建物の床下の環境を悪化させることもありません。この合理的な工法から生まれた建物のフォルムがTYPE-Fを象徴する高床式フラットの機能美なのです。
①羽の付いた先端に『トッププレート』と呼ばれる肉厚の鉄板を溶接。慎重に測量計測しながら杭を打ち込んでいく。
②トッププレートの上部に、まるでトラックのシャシーを彷彿とさせるLGS工法の土台を接続。
③杭と一体となった土台に、LGS工法の鉄骨パネルのベースプレートを溶接し、ボルトでLGSパネルを所定の位置にボルトで設置していく。
②トッププレートの上部に、まるでトラックのシャシーを彷彿とさせるLGS工法の土台を接続。
③杭と一体となった土台に、LGS工法の鉄骨パネルのベースプレートを溶接し、ボルトでLGSパネルを所定の位置にボルトで設置していく。